紙手すき工の川平正男さんは、原材料の栽培から製造まで一貫して行う石州半紙の制作の第一人者です。
独自の技能を探求し、糸や紙布への加工のために、紙を作る工程から色づけするなど熟練した技に現代の技能を融合する卓越した技を持っています。
地域の貢献にも尽力をされており、技能者講習の開催、地元小学生の卒業証書の作成のための紙すき指導、また平成21年のユネスコ無形文化遺産登録に尽力するなど伝統技能の継承や地域振興にも貢献している。K-iwami製品のショルダーポシェットやトートバッグの商品タグは,日本の一流伝統工藝士の川平さんに作っていただいています。