神々が集う「しまね」の新開発の糸でできた布と東京「江戸小紋®」の染色技法とをコラボした、いままでにない新感覚の洋装レディースバッグ

「江戸小紋Ⓡ」染の染色の仕方についてお話しします。

2019.03.10

「江戸小紋Ⓡ」の染方はまさに日本人ならではの匠の技と言えます。

まず三重県の白子町にて高級和紙の柿渋(柿を腐らせて作った汁)を塗ります。

これにより、まず和紙が硬くなると同時に腐りにくくなります。

次に型紙をほる職人さんが細かい彫刻刀ですべての柄を彫っていくのです。

まさに気の遠くなる作業です。

その後は完成した型紙を東京の江戸小紋染めが出来る伝統工芸士の資格を有する職人さんが、長い生地を13メーター以上の木の上に置いて、その上に型紙を固定して、 染料をへらで伸ばして染色をしていくのです。

しかし型紙の長さは大きくないので、つなげていかなければなりません。

少しでもズレると失敗です。

高い集中力が求められる作業です。

これは日本人持つの繊細さが要求される仕事です。

それゆえに出来上がったときの柄の立体感はシルクスクリーン染めと比べても比較にならないほど柄に立体感 があるのです。

この型紙の柄の名前は「大小あられ柄」江戸時代では「江戸小紋」徳川御三家の紀州藩の独占でしたので、この柄は大名の身分を有している方しか切れなかった柄です。

その柄を弊社が配色を変えてモダンでおしゃれな柄にしてバッグとして甦らせたのです。