
K-iwami -極み- の理念
私たち「むらたや」は1890年(明治23年)創業の伝統着物専門店。
全国の神々が集う”ご縁の国しまね”西部の石見(いわみ)地方で
私たちは創業から134年以上、日本の伝統着物を扱ってきました。
島根には素晴らしい資源が沢山あることを知ってほしい。
「日本の伝統工藝」の匠の技を後世に残していきたい。
日本の伝統・技術を失ってはいけない。
こうした想いで新しい技術と伝統の技を結集したのが『K-iwami(きわみ)』ブランドであり、レディースバッグ『極み』シリーズを開発しました。
日本には、まだまだ世界に誇れるすばらしい技術・素材・文化が沢山あります。
ぜひ手にとって「細部に宿る”極み”」を体感してみてください。
K-iwami -極み- のモノづくり
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超軽量繊維「神ノ糸®」
「神ノ糸®」とは?開発当時、出雲の紡績会社で生産された超軽量繊維「神ノ糸®」を織り込んだ生地は、通気性、吸水性、速乾性、耐久性に優れ、消臭殺菌や接触冷感作用があり、長くお使いいただける素材です。
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染色技法「江戸小紋®」
「江戸小紋®」とは?「神ノ糸®」を織り込んだ布地を経済産業大臣指定、伝統の染色技法「江戸小紋®」で染め上げることで美しい模様を描き、東京オリンピック2020エンブレムマークにも採用をされました。
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伝統と最先端が融合した
K-iwamiブランド
1890年(明治23年)創業のむらたやが地元・島根の伝統工藝、資源、職人技を伝承。超軽量で環境に優しい本物のモノづくりで誕生した製品を提供するブランドが「K-iwami」です。

『K-iwami』の由来
ご縁のくに「しまね」の島根県西部を「石見(いわみ)」と言います。
神話から伝承で、昔出雲と石見が一つの国だったとき、この国を平らげようと神兵が雲のごとく「屯聚(いはみ=集まるという意味)」したため、いはみという国名になったと言われています。
その石見にある弊社が、紡績会社の軽量繊維「神ノ糸®」を織り込んだ生地に、伝統工藝「江戸小紋®」の染色技法で柄を染め上げ、熟練バッグ職人が極めた技術で仕上げた逸品。
こうした地域の歴史、先端技術の素材、そして熟練技術を結晶したブランドとしてふさわしいと考え『K-iwami(きわみ)』と命名しました。

しまね・いわみ
だからこその”質”
島根県西部の石見(いわみ)で作られた、強靭さと柔軟さを兼ね備えた繊細な「石州和紙」をバッグの部材として採用しています。
「石州和紙」はユネスコ無形文化遺産にも登録された、貴重な技術です。島根県が誇る素材や技術がレディースバッグ『極み』シリーズには惜しみなく盛り込まれています。
各職人さんの極みの技を結集させた魅力ある逸品です。年々減少していく日本の伝統技術を新たな形でつないでいきたいという私どもの願いが込められた逸品を、ぜひお客様に手に取っていただくことで伝統を継承することができます。
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カミkami
「神ノ糸®」と「和紙」のカミを表現
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極Kiwami
職人さんの繊細な技を表現
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石見iwami
いわみ地方を表現

K-iwamiブランドが
目指す未来
昨今の日本のモノづくりで起きている「後継者不足」や「伝統工藝」の衰退。また深刻な環境問題を少しでも解消しながら、日本の伝統工藝や匠の技を後世に残していきたい。
まだまだ日本には世界に誇れる素晴らしい技術や素材、文化があることを島根から広めていきたい。
皆様に最高のものを末永く届けられるよう努めてまいります。