ネット調査でわかった「かばん」のリアル事情――あなたのバッグ選び、間違ってない?
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こんにちは。みなさんのクローゼットの奥底で眠るバッグたち、増えすぎてませんか?先日、ネットワーク調査会社「マイボイスコム」が実施した「かばん」に関する調査結果を基に、バッグ愛好家必見の記事をお届けします。ぜひ最後までお付き合いください。
1. 所有しているかばんの数は?
- 「1~2個」:約20~30%
- 「3~5個」:約20~30%
- 「6~10個」:約20~30%
- 女性50代以上は「11個以上」が30%超え
バッグは多くても10個未満、というのが大半ですが、50代以上の女性は11個以上所有している人が3割以上!。あなたも知らず知らずのうちに“バッグ渋滞”を起こしていないか、今一度チェックしましょう。
2. 所有しているかばんのタイプランキング
- ショルダーバッグ(71.9%)
- トートバッグ(約50%)
- リュックサック/バックパック(約50%)
- エコバッグ(約50%)
- ハンドバッグ(約50%)
さらに、
- 女性高年代層ほど「エコバッグ」「ボストンバッグ」「フォーマルバッグ」「セカンドバッグ・クラッチバッグ」を多く所有
- 「リュックサック」は10代と50代以上に人気、30代はやや少なめです。
昔ながらのトートやハンドバッグ、最近流行りのエコバッグ……。伝統的な“マイ定番”を持ちつつ、時代の変化に合わせてエコバッグなども取り入れるのが賢い選び方かもしれませんね。
3. TPO別バッグ使い分け術
- 「用途や天気によって変える」:47.6%
- 「服装や気分によって変える」:約40%
- 「同じかばんを使うことが多い」:約40%
- 10代女性は「用途や天気で変える」が少なめ
バッグは“第二の身だしなみ”。雨の日は撥水素材のショルダー、ビジネスシーンでは、トートバック、休日のアウトドアではリュック……と、TPOに合わせて使い分けるのが上級者の証です。面倒に感じるかもしれませんが、適切なバッグ選びが“できる人”の印象をグッと高めますよ。
4. バッグの購入先ランキング
- ショッピングセンター・モール/アウトレットモール(40%超)
- 百貨店・デパート(40%超)
- インターネットショッピング(20~30%)
- バッグ専門店・衣料品専門店・ブランドショップの路面店(20~30%)
- 駅ビル・ファッションビル(20~30%)
– 50代以上女性は「百貨店・デパート」が圧倒的
– 30・40代女性は「ネット通販」を活用
実店舗で手に取って質感を確かめるベテラン世代、サクッとポチる時短派の中年世代。伝統的な“顔が見える購入”もいいですが、今どきはネットでレビューをチェック→即ゲットが定番かもしれませんね。
5. バッグの購入価格帯は?
- 「3,000~5,000円未満」:20~30%
- 「5,000~10,000円未満」:20~30%
- 50代以上女性は「1万円以上」が30%超え
“安×量”派と“質×長持ち”派の二極化傾向あり。長く愛用したいなら少し高めの1万円以上投資もアリ。形あるものはいつか壊れますが、高品質のバッグなら味わい深いエイジングも楽しめます。
6. バッグ購入時の重視ポイント
- デザイン・色(81.3%)
- 価格、サイズ、容量・収納力、素材(各50%超)
- 女性は「コーディネートのしやすさ」も重視
- 10・20代女性は「使い回しやすさ」が高評価
やっぱり第一印象は“見た目”。そこに「〇〇コーデに合うか?」まで考慮すると、バッグはコーディネートの要(かなめ)になります。
7. バッグを買い替えるタイミング
- 「壊れた・古くなった」:68.7%
- 「気に入った商品を見つけた」:31.6%
- 「用途に合わせて必要になった」
- 「気分転換」「飽きた」
– 男性は“壊れた”理由が多く、女性は“気に入ったから”買い替え率高めー
– 10・20代女性は“ファッション合わせ”での買い替えが目立ちますー
“壊れてから買い替え”は最低限ですが、バッグも“愛のメンテナンス”を。定期的に糸のほつれやファスナーの開閉具合をチェックし、「まだ大丈夫」の先延ばしをやめましょう。
まとめ:あなたの「バッグ戦略」を最適化しよう
- 所有数の見直し
– クローゼットの“バッグ渋滞”を解消! - TPOに合わせたバッグ使い分け
– 雨と晴れ、ビジネスと休日でしっかり使い分け - 購入先・価格帯の選択肢
– 実店舗派?ネット派?予算は? - 重視ポイントの再確認
– デザイン・使い勝手・素材、何を最優先? - 適切な買い替えタイミング
– 壊れる前に買い換えて、日々のモチベーションUP!
バッグは見た目と機能性、どちらも大事。伝統ある製品を長く使い込むも良し、手軽にエコバッグを増やすも良し。調査データを参考に、自分だけの“最強バッグ戦略”を立ててみましょう。さあ、今日からあなたもバッグ道(どう)の達人です!