K-iwamiのチャームの話

K-iwamiのチャームの話

K-iwamiの石州瓦技術を応用したバッグチャームは、伝統とモダンデザインが融合した特別なアクセサリーです。石州瓦は、島根県西部で製造される耐久性と美しさを兼ね備えた日本三大瓦のひとつであり、長い歴史を誇ります。この優れた技術を活かし、職人が一つ一つ丁寧に作り上げたチャームは、バッグに個性と風格を与えます。

K-iwamiのバッグチャームは5種類展開されており、それぞれに特別な意味が込められています。

  1. 大ハマグリ 大ハマグリは、豊かさや繁栄を象徴します。二枚貝がぴったりと合わさることから、縁結びや良縁を願うお守りとしても人気があります。石州瓦の重厚感と洗練されたデザインが、上品さを演出します。
  2. ハート  ハート型のチャームは、愛や幸福のシンボルです。大切な人へのギフトとしても最適で、バッグに添えることで、毎日をより特別なものにしてくれます。石州瓦の温かみのある質感が、愛情をより深く感じさせます。
  3. 恋文  恋文をモチーフにしたチャームは、想いを伝える象徴です。古くから手紙は大切な人への愛情を表現する手段として使われてきました。石州瓦の堅牢性は、変わらぬ愛や絆を表し、持つ人に特別なメッセージを届けます。
  4. 勾玉  勾玉は、古代から魔除けや幸運を呼ぶとされる神秘的な形です。K-iwamiの勾玉チャームは、伝統的な形状にモダンなアレンジを加え、日常使いにも馴染むデザインに仕上げました。守護や運気向上のお守りとしてもおすすめです。
  5. 因幡の白ウサギ  日本神話に登場する因幡の白ウサギは、縁結びや再生の象徴です。可愛らしいフォルムに石州瓦の質感を組み合わせることで、和の趣を感じさせるデザインに仕上がっています。幸運を呼び込むお守りとして、毎日の生活に寄り添います。

   

   弊社むらたやは、地元・島根県の伝統産業である石州瓦の技術を活かし、新たな 

   形でその魅力を伝えるために、石州瓦の技術を用いたチャームの製作に取り組ん

   でいます。

   石州瓦は、島根県石見地方で生産される耐久性に優れた焼き物であり、1000年以  

   上の歴史を誇る地域の象徴とも言える伝統工芸です。しかし、近年では住宅事情

   の変化や建材の多様化により、その需要は減少傾向にあります。このような状況

   の中で、弊社は地元の伝統産業を未来へ繋げるために、石州瓦の持つ技術と美し

   さを活かした新しい商品開発に挑戦しています。

   チャームという身近なアイテムに石州瓦の技術を応用することで、より多くの方

   にこの伝統を知っていただくきっかけを作りたいと考えています。伝統工芸品を

   「飾るもの」から「持ち歩けるもの」へと形を変えることで、日常生活に溶け込

   みながらもその価値を伝えることができます。これにより、若い世代や県外の

   方々にも石州瓦の魅力を届け、地元産業の活性化にも寄与できると信じていま 

   す。

   むらたやは、今後も地元の職人と協力しながら、石州瓦の技術を守りつつ、新

   しい視点で伝統産業を支援してまいります。


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